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御巣鷹山慰霊登山 -3-
墜落現場「昇魂之碑」でお参りしました。
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私が初めてここに来たのが10年程前。
当時の茂木会長からあの凹んだところに機体の右翼が当たってここに落ちたのだと聞きました。
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茂木会長は当時大学を卒業したばかり。事故の2ヶ月ほど後に私の父達と一緒に仏教会の追悼供養に上った時のまだ生々しい現場の様子などを伺いながら。


本多会長を導師に平野上人に脇導師をおつとめいただき、お経をあげ御供養いたしました。
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塔婆を立て、お花を捧げ、みんなでお線香を手向けました。
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e0187286_20541019.jpg昇魂之碑に向かって左の小道を登った所に小屋があり、中には祭壇があり、遺族の方の思い出の品や千羽鶴などお見舞いの品が祀られています。生前の写真を見ますと、もし事故がなかったら。他の飛行機に乗っていたら。と考えてしまいます。






見晴らせる範囲で一番高いところまで登ってみました。
e0187286_21175078.jpgその向こう側にも墓標がたくさん散在しています。
機体が分解され崩れていったところですが、今では緑が山の湿った空気の向こうで鬱蒼としています。焼け焦げた木も見受けられます。ただ24年の歳月で草木が覆い茂り、また植樹され、こうした光景も目立たなくなっています。
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道があってないようなところで足元に気を付けていると、脇に木陰に墓標が立っているのでハッとします。


時間がないので「昇魂之碑」まで下りていくと足を滑らせてしまいます。
右の崖の方から声がして
「来年も来られるかしら」少し疲れたような安心したような女の人の声
「大丈夫、大丈夫、まだまだ…」励ますような旦那さん?の声
24年の歳月で遺族の方も年を重ねています。そのために登山道を整備してお参りし易くなっています。
もちろん真摯な気持ちで慰霊に来ているわけですが、身が引き締められます。

10年分のお塔婆が溜まっていたので、片付けながら下山しました。
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by shunkou_hasuike | 2009-09-13 21:22 | 大蓮寺 | Comments(0)
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