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悉曇@常若会(弘経寺) しったん知ったん
昨日は常若会、法式の研修会でした。
大酉祭が終わってから急いで茨城へ。

e0187286_22214747.jpgいつもは本堂で法要をして、会所の御本尊に感謝申し上げるとともに、日常に唱えるお経や今まで教わったことの確認をして。
その後、課題の研修を行います。

e0187286_2223394.jpg今回のテーマは「悉曇」。
簡単にいえばお習字の練習なので、お内仏の部屋で行いました。

「悉曇」は梵字といった方が分かりやすいでしょうか。
お塔婆などに書かれる不思議な文字です。
最近はファッションのデザインに使われたりしていますね。、密教的なご真言としてその文字自体に聖なる力がある、という教えによるのでしょう。

e0187286_22245774.jpg習字の練習というと気になるのが墨で汚れてしまうこと。
今回は秘密兵器としてこんな道具を使いました。
水で書ける半紙です。
乾かして1000回くらい書けるそうです。

ただ一向にお念仏をお唱えするのが、浄土の教えですので
ご真言を唱えること、梵字を書くことは本意ではないのですが
お塔婆を書いたり、お位牌を書いたりする時に使うことがあります。

お塔婆は仏舎利(お骨)を納める五輪塔をかたどっています。五つの石を重ねた形でそれぞれに五大(地水火風空)の梵字を書く習わしです。e0187286_22261792.jpge0187286_2227453.jpg


e0187286_2229034.jpg阿弥陀如来を表わす梵字。
お位牌に書いたりします。

浄土系では教義上ご真言を勉強する機会がなかなかありません。
梵字の成り立ちとしきたりを正式に教わったのは初めてでした。
とはいえ、ご祈願をする時など密教的なお経を唱え、所作をすることもあります。
教師たるものしっかりと意義を理解しておかないといけませんね。
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by shunkou_hasuike | 2009-11-13 22:30 | 大蓮寺 | Comments(0)
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