「おい、こら、この前から電話してるだろうが。振込不能になってるんだよ」
どうも口座振替の相手先が口座を変えた模様。
慌てて銀行に行ってきました。
いや、女性の係の方が丁寧に対応してくれました。
きっと上記の言葉は小心者のしゅんこうの被害妄想に違いありません。
出かけたついでに通り道の『べに花屋』さんでランチ。
昨日の散歩が今日につながりました。
改めて名刺を渡して取材をお願い。
快く協力してくれました。
とりあえず、ノーマルな焼きそばを
鉄板を温めます。
ベースとなる具を炒めます。
キャベツともやしと肉かす
こだわりの麺を炒めます。
富士宮から取り寄せているそうです。
ちと値が張るそうで
麺に水を加えて
蒸し焼きにします。
混ぜ合わせます。
油はこだわりのべに花油
なるべく油少なめにヘルシー
火の弱いところでソースと混ぜ合わせます。
混ざり具合がいいそうです。
火の強いところだとソースが跳んでしまうので
火の強い所で
ジュッ として盛り付け
サービスで卵焼きをトッピングしてくれました。
ラッキー♪
出来上がり。
いただきます。
(^人^)
ウマいですね。
ソースの混ざり具合がいい感じです。
油を極力使っていないのがビックリの
決してたっぷり使っているわけでないのに味が染みてます。
鉄板の使い方次第で味は変わるものです。
卵焼きは半熟状に
マヨネーズ和えで
B級グルメ風で
「横手焼きそばは黄身を絡めるんだよ」
焼きそばもいろいろですね。
節粉を絡めて風味マシ。
前橋まつりの時は1日に300以上出たとか
その時は手伝いの子もお願いして。
とはいえいつもはね…
やっぱり悩みは同じです。
いかんとも人通りが
現実的な悩みとして立地とお店の狭さで
書き入れ時のお昼でも2、3人人がいると、お店の中を覗いても帰ってしまう…
もう一人店員がいればいいけどさすがにそこまでの経費は
お弁当風にお店の前にパックにして売ればどうかな?お祭り屋台みたいに
「以前やったんだけど、店で焼いてくれるなら温かい方を買っていくんだよ」
なるほど…
でもパックでもウマけりゃ売れると思うんだけどなあ。それには値段があれかあ。材料と手間考えると無理かな。
伝説の焼きそば屋『あくざわ』みたいに待ってでも食べたり買ったりとなればいいのですが。
『あくざわ』は固めのボキボキ太麺でしたけど
「いずれは自家製麺とかやってみたいけどなかなか」
それはそうですよね
次はスペシャル海鮮焼きそば650円かな?
「良く出るんですよ。値段が張るからどうかと思ったんですが違うんですね。」
不況の折。お弁当も安売り競争で大変ですが。
利益を考えると
それ以上に、値段では大手には敵いませんよね。
商店街の生き残りは値段以上の何がしかなのでしょう。
決して味だけでなくね。
『べに花屋』
住所 群馬県前橋市本町2丁目1-19
電話 027-231-6093
営業時間 10:30~19:00
定休日 なし