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まちなか発掘隊が行く!『鈴木薬局』 中央通り 編
e0187286_21181094.jpg中央通りの『鈴木薬局』
へやってまいりました。



明治元年創業だそうです。
萩原朔太郎に薬を出したこともあるという話。
e0187286_21205426.jpg平野屋さんで見せていただいた明治36年の営業便覧を基にした地図にも載っています。
「岩附屋 鈴木薬局」
現在お店の代表 令子さんで4代目
代々この場所で薬屋をやっていたそうで
岩附屋の屋号は新宅であったため本家の鈴木薬局と区別するためということです。

大橋理事長の紹介もあって古いものが沢山出てきます。
さすが蔵があるお店です。


薬の分量を量る 天秤測りと分銅
e0187286_2122499.jpge0187286_21225626.jpg
昭和2,30年くらいのものかなあと

e0187286_21235837.jpg裏には前橋市の「昭和○年度 定期検査済証」があるのですが、年度を示すところの判子が消えて読めません。


e0187286_21251438.jpg薬研です。
時代劇にでも出てきそうです。


e0187286_21253418.jpg裏に書いてあるかすれた文字をを読んでみると
岩附屋薬局所有
○年六月新調

と書いてあるのですが 大事な年号の数字がまた読めず



e0187286_21264211.jpgこちらは炭火鉢?
炬燵の炭火源ではないかということですが
豆火鉢に陶器の囲いがあります。


e0187286_2127829.jpg江戸メガネです。
メガネ屋さんは戦後間もなく開店したそうで
こちらはその時に復元して宣伝に使ったもの
江戸とはいいながら昭和の香りがします。


e0187286_2128266.jpg薬屋さんらしくこんなもの
乾湿計
、湿球と乾球の温度差によって湿度を図ります。



e0187286_2130462.jpg貯金函

昔の郵便局が作った貯金箱みたいですね

「ワガ日本ノ 人ノカズハオヨソ 七千万人デアリマス」と書いてありますから
昭和10年代位のモノでしょうか


e0187286_21324821.jpg一緒に貯金箱に入っていた小銭が保管されていまして。
銅銭は古くて、戦中戦後はアルミ


e0187286_2133213.jpg古いものは 半銭 明治十三年

e0187286_21334149.jpg      五厘 大正十年
 とあります

e0187286_21374741.jpg貯金箱に記された棒グラフ
「米 英 佛 日 伊 露 支」が何の量を指すのか
誰か教えてください_(_^_)_



e0187286_21402836.jpg「精工舎」の壁時計
昭和30年頃のものでしょうか

e0187286_21411274.jpg


いろいろ昔のモノがありますが
e0187286_21421941.jpgさすがは蔵があるお店。
裏にあるのは瓦屋根で明治13年の土蔵造り



e0187286_2144767.jpgそれ以上にふつうに飾られている先代の「薬剤師免状」がお宝かも

大正14年7月13日
内務大臣 若槻禮次郎
 ですよ。


鈴木薬局

〒371-0022前橋市千代田町2-11-2
電話 027-231-2772 FAX 027-231-2773
営業時間 9:00~18:20(水曜17:00)
休日 1月1日、1月3日

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by shunkou_hasuike | 2010-09-16 21:47 | 前橋まちなか博物館 | Comments(0)
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