前橋まちなか博物館@M・wave 8月分を収録してきました。
「前橋まちなか博物館」
@M・wave
収録してきました。
竪町通り
小松屋陶器店
創業は1756年(宝暦六年)。まちなか博物館の最も古いお店。群馬県史にも名前の載る陶器商。
前橋まちなかでも最も頑丈な蔵があるも空襲による焼夷弾により殆ど全てが焼失。
そんななか奇跡的に焼け残った布袋様がお宝。
竪町通り
清水井紙店
明治5年創業。創業当時より現在と同じ竪町にて店を構えている。紙の卸、販売を生業として始まっており、その後昭和20年頃から扱う紙とともに文房具を扱うようになった。また清水井紙店は前橋で初めて福袋を出したお店と言われており、当時は大野歯科辺りまで長い列が出来たのだそう
そんな老舗紙店のお宝は
石盤
旧制前橋中学のノート
鉄筆
お店の半纏
福袋などいろいろ
そして大谷石の蔵は、前橋大空襲を偲ばせます。
弁天通り
キントキ
戦前は食堂などを手掛けていたが、終戦後は焦土と化したまちなかから雑貨屋を営む。といっても物のない時代、仕入れられるものは何でも仕入れ売って行った。
そんな時代にがむしゃらに働いたしるしが、お宝の
昭和28年度前橋市納税功労者表彰記念の五玉算盤
スズランデパート裏手
平野屋米穀店
創業100年を超える老舗のお米屋さん。
品質第一の米、豆。精米したてのものを配達して届けている。
デーパートの裏手という場所柄か、常にお客さんが訪ねてくる。
明治36年商店街地図
糸の町として栄えた前橋の町
当寺の町の姿がよみがえる。
「前橋まちなか博物館」@M・waveは
毎週金曜日午後5時30分から「にぎやか!845」内で放送されます。