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常若会(法式研修)@弘経寺(茨城県取手市)
昨日は常若会にに行ってきました。
今月は先月に引き続き「引聲四奉請」と「引聲阿弥陀経」の研修。
私は先月は御巣鷹山の慰霊登山で参加できませんでしたので、独特な節回しに付いていくのがやっとでした。
大本山増上寺に伝わる特別なお経で、私は増上寺御忌会で式師会の方々が恭しく奉ずるのを拝見したことがあるだけです。
「四奉請」「阿弥陀経」は日常に奉ずるお経ですが、普段は呉音読み、ここでは漢音読み。読み方が違うので一般の僧侶でも何を言っているのか分かりません。
常若会(法式研修)@弘経寺(茨城県取手市)_e0187286_1281415.jpg手書きの楽譜を使って、声明のような独特な節回しを練習しました。
みんなで一緒に唱えると出来そうな気もするのですが、一人だと出来ないという。学校で合唱の練習をしているような状態。
音痴なので仕方ありません。
こういった式師会や特別な資格をもった方しか知らない特別なお経、法要の練習は非常に興味深く参考になります。
その一方で練習しただけで終わりがち。
何かの機会に取り入れたいところですが、一人だけで出来るお経でもありません。
今度の例大祭の法要で「四奉請散華」
というのも無謀ですね。
by shunkou_hasuike | 2009-10-22 12:13 | 大蓮寺 | Comments(0)
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