今日は大蓮寺詠唱会がありました。
住職は京都出張で欠席。平日ということもあって人数も少なめですね。しゅんこう先生の器の大きさが伺えます。
この時期に行われる法要「十夜和讃」
来年の詠唱大会奉納曲「二世安楽の御詠歌」
平成二十三年に一宗あげて行われる「宗祖法然上人八〇〇年大遠忌和讃」
などを練習しました。
学校から帰って来た、広くん先生も参加して「光明摂取和讃」を歌うの図。
練習が終わりますとみんなで
お茶会です。
毎回担当の方がお菓子を用意して下さいます。
今回は担当の藤井さんが「たくわん」と「はやと瓜」の漬物を漬けて、イチジクのワイン煮を作って下さいました。和菓子屋さんでお団子。
そして、「たむら園」の薄皮饅頭もあります。電話予約して買ってきて下さったそうです。ありがたやー
漬物は薄味ながらもよく漬かってます。
ワイン煮も甘味控えめでイチジクの良さが出ています。
味も良く体にもよく。
ポケットに忍ばせておいた薄皮饅頭♪
おまんじゅう
平べったいです
割ってみるとあんこびっしり。
久しぶりに食べてみましたが
美味しい。
最近あんこ食べ付けてますけど。一味違った漉し餡です。
酒まんじゅうに合うアンコとは、美味しいだけでなく麹の風味に合った、それに負けないモノが必要なんだなあ。
伝説の「片原まんじゅう」のレベルに適うものは
高崎の『角田製菓』でも片貝の『ふくまんじゅう』でもなく
『たむら園』さんだなあと再認識しました。
いや、酒饅頭も奥が深いです。
和菓子は日本の文化。
小豆は和の心ですね。
『たむら園』
前橋市国領町2-10-5
027-232-1350