今日は関東の浄土宗青年会の行事、三大本山別時念仏会で館林の善導寺さんへ。
「三大本山」とは関東にある三つの浄土宗の大本山で東京芝の増上寺、鎌倉の光明寺、長野の善導寺(大本願)です。
「別時念仏会」とは特別に日時を定めてひたすら念仏行に励む行事です。
念仏行者たるものもちろん日々に唱える普段の念仏(尋常念仏)が大事です。とはいえ日々の生活の中でやらなければならないこともあります。ついつい怠けてしまうこともあります。時間と場所を決めてみんな一緒にひたすらお念仏に励みましょうということです。
名前が示す通りもともとは「大本山」で行われていました。関東一円から青年僧が集まって念仏行を行うのに相応しい場所として。
最近は各地域の由緒あるお寺で行うことも各教区の会員にとっていい機縁となるという由。今回は理事長のお膝元の群馬でということになりました。
館林の善導寺さんは関東十八檀林の一つ。
「檀林」とは僧侶の養成所、学問所。江戸時代浄土宗の僧侶の養成は18ヵ寺に限られていました。要するに善導寺さんは由緒ある大きなお寺なのです。
私はこの重大行事にあたり駐車場係を拝命。
「駐車場係」とは、関東一円から集まるみなさんの車を特別に用意した駐車場まで誘導するという重要な…
ご善導寺住職にご法話を頂きました。
檀林のご住職。
管主さまです。
偉いのです。
善導寺の御本尊阿弥陀如来にごあいさつ
みんなでお経を唱え
お念仏を唱え
みんなで木魚を叩き
みんなで礼拝
画質が・・・
五体投地接足作礼。両膝両肘額を地にさらします。阿弥陀さまに対する最敬礼の姿勢です。
私は礼拝係で音頭取りを。
庭園です
綺麗に手入れされています。
鯉が泳いでいます。
さすが檀林様です。
城沼に夕日が沈みます。
西の空に手を合わせました。
お疲れ様でした。