別時念仏会が終わり、群馬浄青のスタッフみんなで善導寺の隣のアピタの『TULLY'S COFFEE』でお疲れ会。
ホットコーヒー。トール。余ったら車に持って行こう。
と思ったらカップで出てきました。o(^◇^;)o
また一つ大きな行事が終わり。次、行ってみよう。次どうぞ。
ウィース。
もう一丁、ウィース。
お疲れ様ー
で、「この後塩ラーメンですか?」前日一緒に自転車乗った後輩が問いかけます。
いや、最近太り気味で。A^_^;)たぶん食べ過ぎ。
「どうするの?どっちでもいいけど」
俺が行くというと全員行く雰囲気・・・
気になったことはさっさとやっつけときましょう。
館林から太田まで。帰りのラッシュで1時間かかって到着
二日連続の『爆じゅう餃子 餃点』です。
夕飯時の夜6時
他にお客さんはいません。
今、東でラヲタ一番注目の店なのに何故??
とにかく塩です塩。
「味噌を食べて、この鶏の濃厚なスープは塩で食べないと。味噌はごまかしが効くから。」味音痴が生意気に語ります。
「やっぱり塩が一番気を使うんですよ」
2日連続で来たので喜んでくれています。マスターのノリがいいです。
念願の「塩らぁめん」です。
透明感のあるスープ。でもダシが良く出ていて白というより黄色みがかっています。油が浮いていますが鶏油でしょうか。
トッピングはチャーシューとメンマ拍子切り、味玉半分は味噌と同じ。
それと三つ葉とネギです。
今回はノーマルの細麺でいただきました。
う~ん、鶏です。鶏。鶏がガツンときます。
鶏の旨みを素直に味わいたいなら断然塩です。
もちろん味噌も旨いのですが、塩を食べてスープの味を理解してからでしょう。
濃厚な鶏の味でコクがあります。そして鶏の油もしっかり。
それでいて口に残るものがありません。すっきりしています。無化調ならではでしょう。鶏白湯並のコクでありながら、上品なスープです。
麺は細麺ストレートです。やっぱり上品なスープには細麺が合います。これでも十分にスープに絡みます。
味玉は味噌と同じものなのでしょうけど。味は塩の方が際立ちますね。黄身まで味が付いていて美味しいです。
メンマもコリコリしていい味出しています。
マスターがサービスで出来たてのスープを味見させてくれました。
非常に上品な水炊きといった感じです。鶏のおだしが良く出来ました。美味しゅうございます。
お客さんがもう一人いるにもかかわらず、出来たてスープの寸胴を持って秘訣を熱く語っていただきました。
画像は申し訳なくて撮れませんでした。
鶏はフランス料理にも使うプルノアールだかななんだかの品種赤城の地鶏丸鶏。ガラは使わないそうです。マスター曰く、このスープを飲むとガラスープは飲めないというくらい違うそうです。
『稲葉』のとりそば鶏白湯好きの私には耳が痛いです。
味の深みは魚介だそうです。これでコクを出しているようです。
恥ずかしながら私の舌に魚介は感じませんでした。
魚介と言っても、節系は使っていません。苦味が出るのでマスターは嫌いなのだとか。
まさに魚や貝でダシに深みを。贅沢な話です。
さらに出来上がったスープを小分けにして冷蔵庫で保存。小分けにしてその度に温め直すことによって味の変化を防ぎます。
これだけの脂分がありますので冷やすとプルプルになるそうです。
太田に行ったら爆じゅうの「塩らぁめん」
しゅんこうのオススメです!
お冷のコップ受けのお皿にこんな文が
『ふくろう』跡地に福を呼ぶこのようなお店が来ればいいですね。
『爆じゅう餃子 餃点』
住所:群馬県太田市新井町516-11-B
電話番号:0276-46-7937
営業時間 平日:11:30〜21:00
土日:11:30〜15:00