美術館プレイベント vol.16シンポジウム 「美術館をかたる。」
美術館プレイベント vol.16シンポジウム 「美術館をかたる。」
前橋市に平成24年度 美術館 が出来ます。
前橋市における美術館構想
美術館の目的は
「アートでつながる市民の想像力」
3つの理念
つながる美術館
成長する美術館
文化を創る美術館
美術館構想
そして明日14日
前橋市民文化会館 小ホール におきまして
美術館プレイベント vol.16シンポジウム
「美術館をかたる。」 が行われます。
海外の最新動向や国内の美術館事情など
先進的な事例を紹介するシンポジウム
基調講演
ラース・ニッティヴ
テイトモダン(ロンドン)の開館時の館長をつとめ、香港に新しくできる美術館の準備に着手
岡部あおみ
大原美術館や資生堂ギャラリーなどのアドバイザー 様々な展覧会を手がける
2012年1月14日(土)入場無料
午後12:30開場
セッション1「美術館の新しい役割」
午後1:00~3:00
基調講演
ラース・ニッティヴ
(「M+」西九龍文化地区エグゼクティヴディレクター[香港])
1953年スウェーデン生まれ。ルイジアナ美術館(デンマーク)や2000年に発電所跡を改装してオープンした美術館テイト・モダン(ロンドン)の館長、ストックホルム近代美術館(スウェーデン)の館長を歴任している。2011年より香港で視覚芸術全般に焦点をあてる新しい美術館「M+」の準備をすすめている。
パネリスト:
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
逢坂恵理子(横浜美術館館長)
セッション2「広がる美術館の利用方法」
午後3:30~5:30
基調講演
岡部あおみ(美術評論家)
ジョルジュ・ポンピドゥー・センター(フランス)の「1910-1970 前衛芸術の日本」展(1986年)共同コミッショナーのほか、数々の展覧会の企画や東京国立近代美術館評議員、横浜美術館の横浜市美術資料収集審査委員、資生堂ギャラリーのアドバイザーなどをつとめる。武蔵野美術大学では近現代美術史とミュゼオロジーの教鞭をとる。「前橋市における美術館基本計画」委員。
パネリスト:
金丸弘美/font>(食環境ジャーナリスト)
鈴木芳雄(美術ジャーナリスト、元雑誌「BRUTUS」副編集長)<
司会進行:永井多恵子(財団法人せたがや文化財団副理事長)
演劇ジャーナリスト、せたがや文化財団副理事長、(社団法人ユネスコ国際演劇協会会長。)
NHK解説委員として文化・教育を主題とした番組を制作。‘90年にはNHK史上初の女性局長として話題になる。‘97年、世田谷の総合文化施設(世田谷パブリックシアター)の立ち上げに館長として関わり、地域文化振興、伝統と現代の舞台芸術の融合をすすめる。2005年NHK副会長。2009年、せたがや文化財団に再び戻って、運営を続けている。制作番組「芸術の園をどう耕すのか」他多数。読売演劇大賞・文化庁芸術選奨選考委員。
会場:前橋市民文化会館 小ホール(前橋市南町3-62-1)
参加方法:当日先着順(約600名)
問い合わせ先:前橋市文化国際課美術館開設準備室 027-898-5825
「絵や美術館には関心がない」という人にも、自分なりの美術館の利用方法に気付いてもらえるのではないか
ということです。
しゅんこうも仕事が終われば 美術館やアートの活かし方考えに行きたいと思います。