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17日「ふるさと記者の四季便り」 ツナガリズム祭り をFMぐんま視点で書いてみました。 

『上毛新聞』 ふるさと記者
「ふるさと記者の四季便り」
初めての記事が17日(木)に掲載されました。

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今回は 
ツナガリズム祭り 駅家の木馬祭り について
企画運営する FMぐんま の目線から
記事を書かせていただきました。


きっかけは商店街の理事会などを通じて
「FMぐんま」さんの姿を拝見しながら
有り難い思いと歯がゆい思いがあり
一度この件で話を聞いてみたいと思って取材してみることに。


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記事は読みやすいようにだいぶ修正していただきましたが

原文は以下の通りです。

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4月13日FMぐんま+前橋中心商店街「ツナガリズム祭り」が行われた。来場者は1万人を超える。
〝ツナガリズム〟とはFMぐんま20周年のキャッチコピー。「人」「まち」「ラジオ」がつながるの意。この年に始まり9回目となる。
当初まちの人の反応は薄かったが「明るく一緒にやろうという感じになってきた」とFMぐんま担当者。
「今回のオススメは〝駅家の木馬祭り〟と〝前橋原風景写真展〟」問い合わせも多いが、まちの人が自ら企画し運営することが嬉しい。
「大変なことは、どこにどんなイベントを配置するか」各商店街、各所にまちの人を中心にした企画を立てる。
「まちに対する思いがまちを盛り上げ、良くするのだと思うんです。」
今後は「まちを歩けばあちこちに賑わいがあるように」イベントを増やし〝ツナガリズム〟を広げていく意向だ。
弁天通りでは弁天ワッセが特別開催され「木馬だ!ダ!ダ!」木馬隊が練り歩き、みんなで祭りを盛り上げていた。
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当初まちの人の反応は薄かったが「明るく一緒にやろうという感じになってきた」とFMぐんま担当者。
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FMぐんまは開局20周年にあたり「ツナガリズム祭り」を始めることに
色々な案があったそうですがまちなかでやることになりました。
そこで商店街の理事会で
「20年で10万人を集めるイベントをまちなかでやりたい」と訴えます。
理事会での反応は
「ラジオで客が集められるのか」といったものでした。
今では賑やかなお祭りになりましたが、現実感もありませんし、何をしていいのかも分かりません。
取りあえず初年度は商店街としては以前から行われていた
中央通りの「大千円市」とフリーマーケットを行う程度で始まったそうです。

 全てお膳立てするのでなくて、もっと自分たちで盛り上げようとなればいいのですが
「それでも当初からしてみれば、イベントをみんなで明るく一緒にやろうという感じになって来たんですよ」
自分達でこういうことをやりたい、となればいいのですがイベントをこなすので精一杯で
一緒に協力して売り上げを上げようとなって欲しいですよね。

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「今回のオススメは〝駅家の木馬祭り〟と〝前橋原風景写真展〟」問い合わせも多いが、まちの人が自ら企画し運営することが嬉しい。
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直前の商店街の理事会で
「駅家の木馬祭り」と「前橋原風景写真展」がメインステージのイベント以上に問い合わせが多い、と話していました。
そこで、今回のオススメはと聞いてみると
「駅家の木馬祭り」と「前橋原風景写真展」と即座に答えます。
「たとえば去年弁天通りで行われた〝インドジャック〟みたいなことはなるべくやりたくないんですよ」
誰かを連れてきて、場所だけ借りてイベントを行う。
その方がよっぽど楽なのですが、まちでやる意味はない。
17日「ふるさと記者の四季便り」 ツナガリズム祭り をFMぐんま視点で書いてみました。 _e0187286_18323621.jpg17日「ふるさと記者の四季便り」 ツナガリズム祭り をFMぐんま視点で書いてみました。 _e0187286_10174153.jpg

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「大変なことは、どこにどんなイベントを配置するか」各商店街、各所にまちの人を中心にした企画を立てる。
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大変なこと、苦労することは何ですか と聞くと
「どこにどんなイベントを配置するか  
 商店街でイベントをやるときは、必ずまちの人を中心に据えます。」
 (ん? 急にフィクサー的な口調になったな、と思いながら)
商店街ごとにイベントを開催すると同時に
どうやって人を歩かせるかを考えているようです。

昨年やって辞めたイベントもある。
それは端的に失敗したから
とにかくやってみてダメだったら次を考えればいい

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「まちに対する思いがまちを盛り上げ、良くするのだと思うんです。」
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「自分たちがこの町をどうしたいか、と思う気持ちが大事」とのこと
その通りだと思いますが
まちの人と外の人の意識の乖離を感じます。

まちの人は当然思いがあるし、やってるつもりだし
むしろ新しい人の方がやる気があるように感じるでしょう
「でもだいぶ良くなってきたんですよ。」

続けてきて、協力の仕方が分かってきたというのはあると思います。
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今後は「まちを歩けばあちこちに賑わいがあるように」イベントを増やし〝ツナガリズム〟を広げていく意向だ。
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今後の抱負というか どのようにしていきたいと思いますか。
「集客を増やすためにイベントを増やしたいと思います。」
もっとコンパクトにした方がいいのでは
「そういう意見もあります。でもお客さんは正直なのでそれでは来街者は減ります
 今もイベントは多いのですが、一つ一つが離れていてそこで足が止まってしまう
 もっと、イベントに来たらあそこでも何かやってる、行ってみようとなるように・・・」
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弁天通りでは弁天ワッセが開催され 木馬祭りの木馬が
立川町通りでフリーマーケット 
中央通りの北側に 学生などのブースや駄菓子のつかみ取りを配置して
メイン会場につなげる。
竪町は昨年の神明宮から前橋テルサに会場を移し、自分たちで集客売り上げを上げるイベントを配置。

今回を反省して、次はどのようにしようか
まだまだ考えながら走り続ける意欲を感じました。

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上毛新聞から委嘱状と名刺が届きました。
次回の記事は5月末に掲載される予定です。


by shunkou_hasuike | 2014-04-23 07:34 | 前橋まちなか | Comments(0)
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